ComfyUI・WebUI

Hugging Faceのモデルの使い方|diffusers・ComfyUI・WebUI

公開: 2026-06-02 ・ AIモデル辞典編集部

結論:Hugging Faceのモデルは diffusers 形式(複数ファイルのフォルダ構成)での配布が中心です。使い方は大きく3通り ——① Python(diffusers)/② ComfyUIの対応ノード/③ 単一safetensors版を入手してWebUIで使う。それぞれの向き・注意点を整理します。

3つの使い方

王道

① diffusers(Python)

  • 公式が想定する標準的な使い方
  • from_pretrained でフォルダごと読み込み
  • コードが書ける人向け
GUI

② ComfyUI

  • 対応ノード(例: Flux系ノード)で読み込み
  • ノードベースで細かく制御
  • モデルにより必要ノードが異なる
手軽

③ 単一ファイル + WebUI

  • safetensens単一版がある場合のみ
  • AUTOMATIC1111等にそのまま配置
  • 無い場合は変換が必要なことも

① diffusers で使う(基本)

pip installdiffusers / torch
from_pretrainedrepo id を指定
生成pipe(prompt)

モデルカードに記載の「repo id(例: black-forest-labs/FLUX.1-schnell)」を指定して読み込みます。GPUのVRAM要件はモデルごとに異なるため、モデルカードの推奨環境を必ず確認してください。

当サイトの各モデル詳細ページでは、repo id・ベースモデル系統・ライセンスを日本語で確認できます。まず詳細ページで素性を確認してから本家へ進むとスムーズです。

② ComfyUI で使う

ComfyUIはノードベースのGUIです。Hugging Faceのモデルは、対応するローダーノードに配置して読み込みます。Flux系などはモデルに加えて VAE・テキストエンコーダが別ファイルになっていることがあり、それぞれを正しい場所に置く必要があります。

ComfyUIのworkflowに必要なモデルが分からないときは、ComfyUI workflowから必要モデルを抽出ツールが便利です。workflow JSONを貼るだけで、必要なCheckpoint/LoRA/VAEと配置先を一覧化します。

③ 単一ファイル版を WebUI で使う

AUTOMATIC1111 などの多くのWebUIは「単一の.safetensorsファイル」を前提とします。Hugging Faceのリポジトリに単一版(例: flux1-schnell.safetensors)が含まれていればダウンロードして配置できます。含まれていない場合は、diffusers形式から単一ファイルへ変換する手順が必要になることがあります。

ツール 想定する形式 向いている人
diffusers (Python) フォルダ(diffusers) コードを書ける
ComfyUI 両対応(ノード次第) 細かく制御したい
AUTOMATIC1111等 単一safetensors 手軽に試したい

配置先の早見

  • Checkpoint(本体): ComfyUI models/checkpoints / WebUI models/Stable-diffusion
  • VAE: models/vae / LoRA: models/loras(WebUIは models/Lora
  • 同じ系統のベースモデルでのみ正しく動作(互換性マトリクスで確認)

次に読む

モデルの利用条件・必要環境は配布元の記載が最優先です。利用前に本家モデルカードを必ずご確認ください。
記事内のライセンス・商用利用に関する記述は確認の目安です。最終判断は必ず各モデルの本家ページの最新情報をご確認ください。当サイトは法的助言を提供しません。