ComfyUI・WebUI

ComfyUIにLoRAを入れる方法

公開: ・ 更新: ・ AIモデル辞典編集部

結論:ComfyUIでLoRAを使うには ①ファイルを models/loras に置く → ②Load LoRAノードを繋ぐ → ③プロンプトにトリガーワードを書く の3ステップです。②だけでは効果が出ません。

ステップ1:ファイルを置く

ダウンロードした LoRA の .safetensors ファイルを、ComfyUIの以下のフォルダに置きます。

ComfyUI/models/loras/

置いたあとは ComfyUI を再起動するか、ブラウザ上でノードのリストを更新すると認識されます。

Checkpoint(土台モデル)とは置き場所が違います。Checkpointは models/checkpoints です。取り違えると一覧に出てきません(→ ComfyUIでCheckpointを使う)。

ステップ2:Load LoRAノードを繋ぐ

Load CheckpointMODEL / CLIP
Load LoRAMODEL / CLIP を通す
CLIP Text Encodeプロンプト
KSampler

ポイントは、MODEL と CLIP の両方を Load LoRA に通すことです。片方だけだと効きが弱くなったり、期待した挙動にならないことがあります。

複数のLoRAを使う場合は、Load LoRA ノードを数珠つなぎにします。

ステップ3:トリガーワードを書く

ノードを繋いだだけでは効果が出ないLoRAがほとんどです。プロンプト(CLIP Text Encode)にトリガーワードを書いてください。

調べ方は トリガーワードとは?調べ方と対処 にまとめています。当サイトの各モデル詳細ページでも確認できます。

強度(strength)の目安

Load LoRA には strength_modelstrength_clip の2つがあります。

設定 目安 効果
0.3〜0.5 弱め 雰囲気だけ足したいとき
0.6〜0.8 標準 多くのLoRAで無難
0.9〜1.0 強め 配布ページの推奨値が1.0のとき
1.0超 非推奨 絵が崩れやすい
まずは配布ページに書かれた推奨値から始め、強すぎる/弱すぎると感じたら 0.1 刻みで調整するのが確実です。

効かない・崩れるときの原因

  1. トリガーワードを書いていない(最頻出)
  2. ベースモデルの系統が違う。Pony用LoRAをIllustrious系Checkpointで使う等(→ 互換性マトリクス
  3. MODEL か CLIP の片方しか繋いでいない
  4. 強度が低すぎる/高すぎる
  5. フォルダは正しいが再起動していない
まとめ
  • 置き場所は models/loras
  • Load LoRA は MODEL と CLIP の両方を通す
  • トリガーワードはプロンプト側に書く
  • 効かないときはまず「系統違い」と「トリガーワード」を疑う
記事内のライセンス・商用利用に関する記述は確認の目安です。最終判断は必ず各モデルの本家ページの最新情報をご確認ください。当サイトは法的助言を提供しません。